小雨ぱらつくが徐々に晴れ間が広がってきた西大島駅にて。大島、砂町、南砂地区の高齢者の比率が30%と高くなっている現状から、江東区で一様の政策を講じるのではなく、それぞれの地区の人口動態や課題を把握する事。地域コミュニティも希薄化する現状から社会全体で支えることの重要性をお話。
強風波浪注意報が出た時こそ一歩も二歩も前へ。夕方はアリオ北砂にて。城東エリアは歩道が狭いため、子どもを乗せて自転車で来た方々も含め皆様に、風が強く、歩行者と接触しやすく転倒しやすいので車間距離を空けた方が良いことなどもお伝え致しました。みなさん、注意しながら進んでくださいました。
「私が子どもの頃は、親の面倒は子が見るものとされていた。今は1人っ子も多い。子どもがいない夫婦もいる。同性パートナーもいる。新しい時代は、”親の面倒は社会全体で見る” 誰もが歳を取るんです。そのために公的支援をしっかり整える。今ほど政治行政が必要とされている時代はありません」
「あなた、母子家庭で1人っ子なの?しっかりしたこと話すわね。お母さんがよっぽど立派な方なのね。頑張ってね」風が強く、チラシをお渡しできませんでした。母にお伝えしておきます。
高野はやと@江東区