母ひとり子ひとりの貧しい時代の経験が、君を助けてくれる時がきっと来る

高校生の時、母子家庭はクラスに1人。担任は、連絡網の保護者欄を全員母親の名前にしてくれた。2人暮らしは当時珍しく、友人が住む一軒家に灯る明かりと笑顔を羨ましく思った。時は流れ、世帯人数は減り国難の時代。母子家庭の経験は僕に与えられたギフト。誰かの心に明かりをともすために今日も街へ。

子どもの頃は「なんでうちだけこうなんだろう」と他人と比較して普通に近づこうとしましたが、政治家を志し、早稲田大学に入学した事が転機に。「大きい事がしたい」と思い集まった優秀な人間が常にチャンスを狙っている。政治家になりたいという人も多く、政治家になったとして、志をどのように実現するかに既に議論が移っていた。個性を出し主張することは当たり前。他と合わせる事の方が恥ずかしい。進取の精神。

個性の集まりに出逢ってから「他と同じ」より「他と違う」方が良いと思え、オリジナリティを内外に探し求めるようになりました。自分の人生のストーリーは他と違うが良いと。

高野はやと@江東区