「ともに歩む江東区政」とは、対話と共感の政治

「社会全体で支える」や「公的支援を整える」という言葉だけだと権威主義、全体主義に行き着くと考える人がいるかもしれないが私の考えはそうではない。

イメージは小さな共同体をつくり、住民の自治意識を高める。その後押し。参加と対話が大事。地元活動を通し対話と共感の政治モデルを創りあげる。地道に。

以前、砂町の自治会長に言われた「江東区を大きく捉えず、一丁目、一番地、一区画でもいい。議員になったら、そこに根を張り、地元として一生懸命活動しなさい。落下傘と思われなくなるまで地元活動しなさい。そして運動に繋げてゆく」これは、人々の顔が見える範囲のことだ。対話と共感の条件は、人々の「顔が見える」ことなんだ。

「ともに歩む江東区政」とは、対話と共感の政治であると我が意を得た。そのためには人々の話をまず聴く。大事なことは、人々の顔が見えること。人々の顔が見えずに、一様に政策を訴えるのではなく、どんなに小さな範囲でもいいから顔が見えることが大事。顔が見えて初めて成り立つのが対話。そして広げてゆく。そのための活動を。いつか運動になるまで。

高野はやと@江東区