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江東区議選を振り返って

今回初挑戦の江東区議選は率直に言ってキツかった。

キツイかったのは、都議選の時のような体力面でなく選挙制度。大選挙区制。支持者以外は1人1人を充分に吟味することなく選ぶ選挙。

ルッキズム、ジェンダーバランス、特定政党への風、支持団体あり候補などによくついていったと言われたが、今回の選挙は2回目。

前回の反省を踏まえて、ありとあらゆる対策をした。まず活動量。立憲民主党は、自民党や共産党、公明党と同じく候補者が地区によって分けられるいわゆる地区割が存在する。しっかりした区域ではないが、分けられている。私高野は住まいが湾岸エリアで、活動エリアは砂町エリア。(福馬えみ子区議の地盤を引き継がせて頂いた)他候補を圧倒的に凌ぐ活動量なのは、Twitterをチェックしている他候補自身がわかると思うが、それに江東区の端から端、東雲から砂町大島住吉エリアへの往復分の交通時間が毎日加えられている。

毎日の“長時間”の駅頭や夕頭に加え、270の自治会町会長回りや300枚以上のポスター掲示を行った。ポスターは亀戸と大島以外の他候補ならすぐ気づくであろう。また政治活動中ののぼり付き自転車に加え、今回から日本初の「江東区かわら版」や動画などhackを次々と投入。前回より江東区政の発信を強化した。またSEOやランクアッパーなど各SNSや検索エンジンの検索結果で上位表示させた。

こうしたことはスタートアップ経営の時と同じで差別化をはかればはかるほど際立つため、すぐに他候補が研究し、マネされる結果を招く。立つ駅も時間も研究される。こうしたありとあらゆる対策を講じて得た票数が3,736票。今後やることは、ただ一つ。もっともっともっともっとやる。もっと情報公開。情報発信。1人1人と対話する。自分に負荷をかけて足腰強くする。

高野はやと@江東区