公式アカウント

江東区で相次ぐ辞任と江東区長選挙について

「大島駅前、ご通行中の皆様、おはようございます。江東区議会議員の高野はやとです。既に皆様ご承知かと思いますが、先週木村弥生区長が辞任を発表したのに続き、昨日ここ江東区選出の柿沢未途法務副大臣が辞任を発表し、江東区民の皆様に深い失望と強い不信、不安を与えましたことを、江東区選出の議員として区民の皆様に心よりお詫び申し上げます。

本日から40日後の12月10日が江東区長選挙であることが選挙管理委員会より発表されました。公職選挙法違反の問題については、しっかり原因究明と再発防止に努め、今後はよりいっそうクリーンな江東区政を目指して参ります。一方で、私高野はやとは、この半年間で江東区内のさまざまな場所で、区民の皆様の声を聴いて参りました。「江東区変わったね」「女性の区長さんになって明るくなった」「新しい区長になってから江東区に興味を持ちました。区報も欠かさず家族で読んでますよ」「これからという時に区長が辞任するのは非常に残念だ」など非常に多くの評価の声、期待の声を頂きました。

皆様の大きな大きなご期待で誕生しスタートとした新しい江東区政は、この半年間で大きく変わりました。区立の学校給食無償化、区立に通えない特別支援学校の生徒への給食費無償化、第二子保育料無償化、ベビーシッターの助成、おむつの保育園への定期配送から子どもの権利条例、区立の児童相談所の設置など、こどもを大事にする、こどもをまんなかにしたか数々の事業や条例が動き出しました。

そして「多様性ある江東区」をスローガンに、大きく街が変わって参りました。ここ大島も、今ご通勤されている方にもいらっしゃいますが、多くの外国人の方々が住んでおります。多文化共生担当課も設置し、互いが互いを理解する取り組みがなされてきました。そして、生きづらさを抱えるLGBTQの方々や、婚姻制度により名字を変えなけれなならない、特に女性の方やその家族を区としてしっかりと夫婦、家族して認めるパートナーシップ・ファミリーシップ制度も来年4月からスタートいたします。

また大島や砂町は、高齢化率が3割と今後どんどん高齢化が進みます。ひとり暮らしの高齢者も増えて参ります。歩けない人も増える。そうした方々がいくつになっても住み続けられる江東区を創る。生活支援、移動支援、介護の問題、住まいの問題から孤独孤立対策、生きがい、居場所づくりなど半年でさまざまな未来を見据えた政策が進んでおります。

こうした「こどもまんなか江東区」「多様性ある江東区」「いくつになっても住み続けられる江東区」により、やっと芽が出てきた政策をもっと推し進めっていってほしい。決して後戻りしないでほしい。そうした声を多くの江東区民の皆様から頂きました。古い時代の江東区に戻るのでなく、一部の人だけの区政に戻るのでなく、クリーンで開かれた江東区政とは何かを改めて考え、新しい時代の江東区を、区民の皆様と共に創って参りたいと思います。

私の街頭活動は毎日続きますが、本日から40日間はいつも以上に、江東区内の様々な場所で仲間と共にお訴え、ご説明させていただければと思います。ぜひ区民の皆様にとってもっと身近な議員である私高野はやとにご意見ご要望をお寄せください。よろしくお願いいたします」

今朝は、出口が多い都営地下鉄大島駅で通勤通学されるすべての皆様に届くように、交差点前で1時間ほどマイクでお話をさせて頂きました。約2年ぶりに立つ大島駅。「大島駅立ってるの?アリオやイオン、ダイエーなんかでよく見るけど珍しいですね」など知って頂いている方も多く嬉しいです。

江東区長選挙の投開票日も決定し、今後多くの議員や候補予定者が朝、駅に立つと思います。私は朝駅に立つことだけが街頭活動ではないと思っておりますので、より早く行って場所を取るということは今回やりません。朝通勤する人だけではなく、生活者の立場の声を届けるのが、高野はやと、立憲民主党。顔を売るのでなく、声を届けるのが目的。駅だけでなく、特に日中、夕方のスーパーを中心に街頭活動を進めて参ります。繰り返しますが、顔を売るのではなく、声を聴き届けることが私にとって最も大事な目的です。

今週も非常に過ごしやすい日が続きそうです。体調管理を十分にしてお仕事学校元気に行ってらっしゃいませ❗️

高野はやと@江東区