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多様性は、誰かが決められるものではないということ

今朝は清澄白河駅にて。街頭演説をはじめた途端「多様性には大反対です!多様性という言葉を使うのはやめてください!」と年配の女性が、一度駅構内に入り、わざわざ出てきて声をかけてきた。川口市のクルド人や、男性の痴漢冤罪、最近は男性が男性に痴漢していることなどを語気を強めて話してきた。お話は最後まで伺う。その後、高校生の時に、行き帰りで痴漢にあった話をされた。その時、助けてほしいと思ったか、そしてどういう社会であってほしいと思ったかなど率直な気持ちをお伺いした。

大事なことは、多様性は決められないということ。それは、私たちが生まれるもっともっと前から、社会は多様であったし、多様でない瞬間なんて存在しないのだから。そう感じることなく、今まで生きてきたとしたら、それは誰かの我慢や犠牲の上に成り立っていたということ。見えないように覆い隠されていたということ。では、その我慢や犠牲になるのが、あなただったらどうでしょうか。嫌ではないでしょうか。変えてほしい、改善してほしいと思いませんか。すべての人が、そう思ってますよ。私も、あなたも、外国人も、性的マイノリティの人も。だからこそ、すべての人が望む生き方やライフスタイルを決して否定されたり差別されたりせず、むしろそれを尊重し後押しする社会をともに創っていきましょう。ただし、自分の主張を認めてほしいがために、相手の自由を奪ってはいけませんし、法に触れる行為は犯罪であって、まったく別問題です。

徐々に落ち着きを取り戻し、また駅に入っていった☺️行ってらっしゃいませ!

2人一組で駅周辺を回っている自転車対策係員と毎朝ご挨拶🌸江東区かわら版にある「放置自転車 月平均572台撤去 対策費は年1.6億円」をじっと見て、「こんなお金かかってるんだね」と、一言。区民から返還料を回収しても2,700万円。これだけかかってるんですね。駐輪場の整備や交通対策を考える上でも重要なデータ。ちなみに撤去した放置自転車。長期間持ち主が現れないと東南アジアの国に無償提供される。日本の古いタイプの電車が走る東南アジアの光景を思い出します。

最近、台風や地震があまり来ていない印象だが、11月なのに、今週最高気温が25℃を超える夏日に。過ごしやすい日ではあるが、確実に気候変動の影響が出ている。将来を見据えた災害対策、温暖化対策を🎙️

ポスターが至るところに掲示されている政治家にとってありがたい街、江東区。掲示されているポスターの枚数で政治家の地盤の強さがわかる。清澄白河にあるポスター。辞任のニュースの後も変化はありません。減ってません。今夏から、維新は減っているが、自民公認なってからはより増えている印象です。立憲民主党はここから増やしていきます。

「高野、先の先の、またその先を見据えた上で判断してるよね」「もちろん、そのつもりです」昨日、永田町にて。SNS のコメント欄でもありましたが、一江東区議としてではなく、立憲民主党の代表として、大局観を持って発信してほしいという言葉と捉え、しっかり受け止めました。今後も自分の原点である、差別、貧困、戦争のない社会、持続的な地球環境の実現のため、ここ江東区=東京15区で、もう1つの選択肢を提示し、より多くの区民の皆様の共感を得られるよう一歩一歩着実に確実に進んで参ります。

わざわざ立ち止まっての「高野さん、がんばってね!」がお2人、「立憲民主党チャンスだよ」などのお声掛けありがとうございます☺️嬉しいです。また日本政策学校一緒だった方、お声がけありがとうございます。

3連休前の最終日、お仕事学校元気にいってらっしゃいませ❗️

高野はやと@江東区