こどもにとって安全安心な社会は、みんなにとっても暮らしやすい社会

「住吉駅前ご通行中の皆様、おはようございます!江東区議会議員の高野でございます。本日は、12月3日告示、12月10日投票の江東区長選挙についてお話させて頂きます。連日の報道でご承知の通り、区民の皆様に深い失望と疑念、不信を招いていることを、同じ江東区選出の議員としてお詫び申し上げます。私も毎日区内のさまざまな場所を回っておりますが、「がっかりした」「残念だ」「せっかく応援したのに」といった区民の皆様の声を伺っております。そうした状況で次の江東区長選挙の発表がございました。

「また選挙かよ。選挙で数億かけるぐらいならライフの物の値段を下げるとか、給付するとか、ガソリン安くするとか、区民に予算を回せ」とのご意見、私も100%同意する意見で、反論のしようもございません。ですが、これ以上江東区政の停滞を招いてはならない。区民の皆様の暮らしと安全を守る新しい時代のリーダーが一刻も早く必要だ。

そういった想いから、12月3日告示、12月10日投票の江東区長選挙では、今通勤中の江東区民の皆様全員に意思表示をして頂きたい。「選挙選挙って、どうせ政治家はカネ貰ってるんだろ」「インターネットで不正してるんだろ」そう思われても仕方がありません。一連の公職選挙法違反の事件に関しては、立憲民主党として、そして一江東区議会議員として徹底的に真相究明に努めていただきたいと願っております。と同時に、二度とこうした事件を起こさせないという我々江東区民の強い強い意識と覚悟と行動が必要です。

「政治家の子どもでなければ政治家になれないのか」「選挙に金がかかりすぎる。金持ちしか選挙にで出られないのか」そうした江東区ひいてはこの国で長く続いてきた慣習や思い込みを、今度こそ我々江東区民の意思表示で変える時だと考えます。

クリーンで、フェアで、オープンで生きづらさを抱える人がいないフリーな江東区の実現を目指すリーダーを、我々の力で選ぶ時が来ております。12月3日告示の江東区長選挙まで1ヶ月切っております。新しい時代の江東区を担うリーダーを決める。草の根の民主主義を今度こそここ江東区に根付かせる。この6か月でやっと芽生えてきた「こどもまんなか江東区」「多様性ある江東区」「いくつになって住み続けられる江東区」をしっかりと、そしてさらに強く強く進めていく。決して一部の人だけで決める、一部の人だけに分配されるような古い政治に逆戻りさせない。12月3日告示、12月10日投開票の江東区長選挙。江東区民の皆様すべての意思表示が必要です。古い政治に戻るのか、新しい時代の江東区をこれからも進めてゆくのか。

この住吉猿江地区。ベビーカーを押すお母さま、お父さま、おはようございます。自転車で保育園に向かうお母さま、おはようございます。こどもの権利条例、ワンオペ育児で孤独な子育てをさせないための区営の児童相談所。そして親の所得や、親がいるいないでこどもの未来が狭められることのない社会。

こどもにとって安全安心な社会は、みんなにとっても暮らしやすい社会。12月3日告示、12月10日投票の江東区長選挙は、我々江東区民が自信を持って応援できる新しい時代のリーダーを生み出せるよう、私も最善の努力をして参ります。お手振りお声がけありがとうございます。おはようございます。日差しが強くなってきました。今日はすごしやすい1日です。お仕事、学校元気にいってらっしゃいませ!」

通勤ラッシュで混雑する住吉駅で多くの方に関心をお寄せ頂きました。頷きや頑張って、応援してるなどお声がけに加え「そうだ!そうだ!」と心の声を発信してくださった女性の方ありがとうございました。励みになります。皆様にとって最も身近な江東区の議員である高野はやとにご意見ご要望お寄せください。区政に届けて参ります。