江東区長の職務を代理執行している副区長に、江東区長が不在の期間に困ることについて伺いました。大きく3点、
1.イベントやセレモニーへの出席など対外的な面
→区長が精力的にイベントに参加していた。また女性の区長であったこともあり、副区長が代理で参加できないイベントが多数ある。
2.来年度の予算(当初予算)の策定
→予算は区長の公約が強く反映されるため、代理が不可能。一方、国や都との関係で決定した予算や制度は粛々と進めてゆく。
3.区長提出の新規条例
→予算同様、区長の公約により条例案が作成され、議会に提出されるため代理が不可能。江東区では、次の区長が誰になるかで最も変わりうる条例が、東京都初となる「江東区版パートナーシップ•ファミリーシップ宣誓制度」とのこと。現在、パブリックコメント実施中。
今まで誰も経験のない未曾有の混乱と危機に対し、江東区政の停滞を招かないため、業務を円滑に進めるために日々会議を開き、実践し、ご苦労されている職員の皆様の姿には頭が下がります。
12月3日スタートの江東区長選挙では、我々江東区民53.9万人、有権者41.7万人、全員の意思表示で新しい江東区政を強く推し進めていきましょう。
高野はやと@江東区