候補者でなく、区民である自分自身が試される江東区長選挙

この記者会見は、江東区民を馬鹿にしすぎ。江東区出身でなくても楽々見抜けるほど。江東区政に詳しくなくてもわかるほど。だから、区民はもうそうした真似には、うんざりしてるんだって。

つくづく政治家はやはり言葉が大事なんだなと思う。言葉がすべてと言ってもいいかもしれない。どこかから借りてきた言葉と、実体験から紡ぎ出される言葉の数々。母子家庭ながら、17歳の時に原爆ドームを前にして、一念発起し学び続けて良かったと今ほど思う瞬間はない。

もしかしたら今回の選挙は、候補者が試されているのでなく、江東区民である自分自身が試されているのかもしれない。そうであるなら、結果は他の誰のせいにもできない。遅くはなったが、本質に気づいてよかった。その本質に気づかせてくれたのは、毎日の街頭でお声がけくださった区民の皆様のおかげ。

政治家の「言魂」に耳をすませて頂きたい。きっとわかるはず。

変えられるのは自分と未来だけ。いますぐ変えよう。いますぐ変わろう。未来はきっと変わるはず。

高野はやと@江東区