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江東区長選挙という機会によって自らを変えよ

本日からついにはじまる江東区長選挙。高野はやと一個人として目標を掲げる。

「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」今回は全くの青天の霹靂により、創り出された機会だが、この機会によって自らを変えたい。

選挙に参加する方法は4つある。

1.候補者となる(被選挙権の行使)
2.候補者を応援する
3.候補者に投票する(選挙権)
4.何もしない

江東区長選挙では、候補者を応援することで、自らを変えたい。自らが立候補するかのごとく戦うことにより、自らを変えたい。ここ江東区で学びとるべきをことは多くある。1週間で今まで立てた仮説を検証したい。

今回の選挙は、明らかに違いがわかる。朝、他の演説を聞いて驚いた。ほぼ名前の連呼しかしてない。江東区の未来を担う人が名前の連呼だけ。おそらく江東区民で騙される人はいないのではないだろうか。仮説の一つ。人物本位で選ぶならまずありえない。そして、外見はグリーンでクリーンの姿をしているが、中は真っ黒である場合、組織票を構成する支持者は応援するだろうか。おそらくない。さすがにない。書けと言われたから、書く水準では決してない。書いたことのない名前でかつ地元感が少しもない。リーダーの片鱗も見えない。自分は保守だと考えている人はなおさら応援しないだろう。変わらないためには、自らが変わらなければならない。世の中が変わっているからだ。世界が変わっているからだ。

今回の江東区長選挙。選挙に参加しなければ傷つくことはない。投票しなければ思い煩うこともない。どんな行動も何かしらの意思と根拠、そして根気が必要だ。傍観者である方が良いと思うかもしれない。だが、「何もしない」という選択肢も、選挙には参加している。何もしないということは、現状を追認することになる。古い政治に戻ることを許容することにもつながる。そう考える。

実際、江東区を変えるというのはおこがましいことかもしれない。江東区を変えることなんて、誰が区長になったってできないのかもしれない。わからない。

でも、自分自身を変えることは確実にできる。選挙に参加することだ。1〜4のどれかを自らが選択してほしい。どれでもいい。自分を変えれば、江東区は変わり、未来が変わる。

僕は、江東区長選挙という機会によって自ら変えたい。変えてやるという気持ちで全力でやる。さあ、いこう。一瞬が一生になる7日間。

高野はやと@江東区