江東区で勝ち目がないとわかると、世田谷区、練馬区、中野区、杉並区、多摩地区など隣の芝が青く見える。
江東区で勝つのは無理だ。これからもきっとそうだ。誰もが弱気になる。翼をもがれる。敵前逃亡したくなる。でも、僕は逃げない。ひとりでも戦う。もうそう決めたんだ。なぜかはわからない。損かもしれない。でも決めたんだ。それが使命だからだ。
江東区に出会ったのは偶然かもしれない。でも、僕は決めたんだ。ローマは一日にしてならず。僕は、必ず新しい時代の江東区を創る。一部の人のための政治ではなく、ひとりひとりに寄り添った政治。少なくとも江東区では、一度も実現してない。誰もがそれを今後も無理だと思っている。でも僕はやるんだ。本気で。本心で。もし達成できないとわかったら、情熱の炎が消えてしまったら、いつでもバッジを取ろう。しがみつく理由なんてこれぽっちもない。しがみつくなんてくだらない。
僕は江東区から変えてゆく。逃げることも、損得で判断することもしない。江東区と共に生き、江東区と共に羽ばたくんだ。歩こう、偶然から永遠に。賛同してくれる人がいてもいなくても、明日からも変わらず飾らず必ず、僕は立ち続ける。
高野はやと@江東区