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立候補者の生活やメンタルサポートに加え、活動面でも安全の確保も重要

「おはようございます。はじめての市民と野党の共闘で戦った区長選挙だったのに残念でした。これからも頑張っていきましょう。(上空を指さして)羽田新ルート問題もしっかりやっていかないとね。うるさくて仕方ないよ」

「区長選挙、残念だったね。候補者が割れちゃったね」

冷え込む朝は、先週が雨であったため、江東区長選挙後はじめての南砂町駅前にて。今朝も多くの方々にお声がけいただきました。ちょうど1年前を思いだしますが、冬は乾燥しやすく、コロナやインフルエンザなどの感染症が拡大しやすい時期、また火事が起きやすく燃え広がりやすい。高齢化と世帯人数の減少に伴う災害時の要支援者の優先的避難で逃げ遅れることのない災害対策。地震、火災に対する減災対策。荒川氾濫による浸水対策などについてもお話いたしました。そして、江東区含む都心は、共働き世帯が多く、多胎児もおり、かつ地方から上京した方々は周りに親族もおらず、近所付き合いもない。そうした時は政治行政の出番。ベビーシッター支援について。年末年始の公共施設の休館情報も。

また冬は、吸い殻やコーヒー、酒の空き缶が増える。年末年始は、ボランティアや清掃員も少ないため、いつもよりせっせとゴミ拾いもします。風が強くて袋が飛ばされる…

本日も1日、お体に十分お気をつけてお仕事学校元気にいってらっしゃいませ。

酒井なつみさんを支持した方のコメントを通常掲載しているが、中には反対の立場の人も来る。Twitter上でも、そして私の事務所にも電話してきた活動家と名乗る人間が、今朝は駅前に直接来た。前区長を支持して総括していないとか、政党から支援を受けていることを隠している、無所属ではないなど、すべて酒井なつみが記者会見や公開討論会、発信で説明しているとおり。高野が、そのことを隠してSNSでは酒井なつみを称賛していた、持ち上げていたなどとにかく10分以上同じことをしつこく聞いてくる。多くが、質問に回答して解決する問題ではないのでタチが悪い。

昨日は、立候補者の落選後の生活やメンタル支援について書いたが、今朝は政治活動における危険。私であればぜんぜん問題ないが、女性議員や候補者が活動をする際には、とてもとても1人では怖くて活動できないだろう。政党問わずのことではあるが、立憲民主党やれいわ新撰組、共産党などの野党は特に標的になる可能性が高いのではないか。LGBTQや、外国人、女性の生きづらさに寄り添った政策や条例に対しては、脅しとも取れる行動に出てくる。こうした女性の政治活動に対するサポートの本気で取り組んでいかねばならない。それも含めて、新しい時代の江東区を創ってゆくことを諦めてはならない。

高野はやと@江東区