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変えられるのは自分と未来だけ

「いつも見かけるよ。ニュース見てると自民党はほんとひどいね。このまま続ければ、打ち砕ける可能性あるよ」

「寒くないの?お体にお気をつけて、頑張ってくださいね」

「毎日お疲れ様です。応援してます」

清澄白河駅B1出口でご挨拶。 クリスマスの朝ではあるが、街は徐々に仕事納め、年末に向けての準備へ。学校は冬休みに入り、通勤される方も減ってゆく時期。こうした時期の方がお声がけいただく機会が増える。年末年始は、より丁寧に声を拾い積み上げてゆく。DVにより、こども2人を連れて逃れてきた女性に出会ったのもこの時期。今年はコロナが明けて初めての年末年始。実家に帰省する方が多いだろう。見守り、火の用心、防犯の意味も含め地域を積極的に回ろう。

今朝は、12月31日が期限の3万円分電子クーポンや年末年始の公共施設の閉館情報。孤独孤立対策や防災などについて、1人1人へのご挨拶を多めに少しお話させていただきました。また、たばこのポイ捨て禁止や交通指導、違法駐輪の取り締まりなどで日々活躍されているシルバー人材の方ともご挨拶。ここ4か月で清澄白河でもしっかり覚えられるようになりました。嬉しいです。

今年最後1週間、お身体にお気をつけてお仕事学校元気にいってらっしゃいませ。

選挙について。選挙は投票日の直後が大事。有権者はしっかり見てる。また、選挙に対して、誰がどんなことを言おうと責任を取れるのは、その候補者だけ。選挙前にどれだけ伴走しても、それ以外の人が責任を取るなんてことは絶対ない。

どんなことを言われても、その候補者がもう一つの選択肢を自分の人生を賭けて提示したことは評価される時がくる。

当選したら、多くの連絡が来るが、落選したら誰からもこない。来るのは請求書と収支報告の催促と選管からポスター剥がせ!ぐらい。事実。

田中角栄ではないが、冠婚葬祭の中で、葬式こそ大事にする。落選した時に、支えてくれる人が真の友。一点の曇りなく、その人は信じられる。候補者はわかっておくべき。

落選した人とその家族を経済面とメンタル面でサポートする体制が必要。政党公認なら必須。そうでなければ、職を辞してまで挑戦させてはならない。

配偶者への感謝は忘れず。喜びは2倍、悲しみを2分の1にしてくれているのは配偶者のおかげ。

最後に、過去と相手は変えられない。変えられるのは、自分と未来だけ。選挙結果もまさにそう。ただ、落選した経験というのは、いずれ必ず役立つ時が来る。成功の果実は甘いが、成長の果実は意外に苦いのかもしれない。

特に票差が小さければ小さいほど、落胆は大きいが、今後細部にまでこだわるようになるだろう。その差が運命を決めるのだから。

落選したことのある人とそうではない人の例えば活動量などに着目してほしい。質も量もぜんぜん違うから。これは起業とも通底する。そして、落選というのは、必ず挑戦があってはじめて成り立つ。挑戦しなければ、落選することもない。どんな人でも、もし高い壁を越えるなら必ず経験しなければならないものである。

落選は誇るべきもの。と、思える時が来ると思います。まずは、ゆっくり休んでください。体と心が資本です。

高野はやと@江東区