「見てないようで見ているし、聞いてないようで聞いていること」が何よりのクリスマスプレゼントに

今日は私にとって忘れられないクリスマスの思い出に。「西友東陽町店前ご通行中の皆さま、お買い物中の皆さま、また秀和レジデンス、南砂住宅お住まいの皆さま、大きな音で大変失礼をいたします。毎週月曜日の夕方にご挨拶させて頂いております江東区議会議員の高野はやとでございます。

本日はクリスマスですので、まだ大晦日、お正月の気分ではない方もいらっしゃる中で恐縮ではありますが、今年最後の月曜日ということで西友前にて最後のご挨拶をさせていただきます。1年の振り返りと来年の決意。そして来年度の予算、年末年始の区の情報についてお話いたします」

と話しはじめた瞬間から、数えきれない数のお声がけ。

「がんばってね」「いつも見てましたよ」
「この江東区かわら版楽しみにしてました」

「立憲民主党を応援してます。高野さんの声が聞こえたので、それだけを伝えにマンションから降りてきました。がんばってください」「自民党はダメだよ。頑張ってね」

「区長選挙は、酒井なつみさんに入れたよ。高野さんと同じ政党の人が誰だか、ポスターだけじゃわからなかったから、近所の人に聞いて砂町銀座の事務所まで行って30分も話したのよ。そしたら、高野さんも仲間ですって言うから、酒井なつみさんが立憲だってわかったのよ」

など、若い方から年配の方まで、実に30人以上の方々から嬉しいお言葉の数々。

毎週月曜日夕方の西友東陽町店前に江東区かわら版を置いて、高野が演説していることをこれほどの多くの方が知ってくれていて、1年の最後にお声がけを頂いたことがなにより嬉しいです。

そして、今年議員になってはじめて生活保護の申請を同行させて頂いたSさんとも久しぶりにお会いしました。

委員会でも質疑のあった生活保護受給者のお金の管理をケースワーカーができないという問題からSさんにお金の管理について質問すると「私は今までずっと人様にご迷惑だけはかけないように生きてきたの。だから、区からもらったお金だけで十分なのよ。少ないとは思わないわ。落とさないように注意しないとね」と笑顔で回答。「それとね、今、指がちょっと痛いのと、コロナで生徒がどんどんいなくなったから、ピアノの先生はもうやりたくないけど、また働いてお金を稼ぎたくなったわ。来年も月曜日に立ってるでしょ。いろいろまた報告しますね。良いお年を」

面談の時は焦燥した表情や悲壮な面持ちであったが、笑顔で明るいSさんになっていて嬉しい。やりがいや生きがい、出番と居場所、そしてセーフティネットについて改めて考えるきっかけを頂いた1年でした。ありがとうございました。

年末年始も変わらず、皆さまの声を伺いたく思いますので、駅やスーパー、またのぼり旗を挿した自転車を見つけたらいつでもお声がけください。

江東区にお住まいの皆さまにとって最も身近な議員である高野はやとにご意見ご要望をお寄せください。必ず政治に反映させて参ります。

素敵なクリスマスを。1日お疲れ様でした。寒さ厳しくなって参りましたので体調には十分お気をつけください。また来年、いや明日からもよろしくお願いいたします。

高野はやと@江東区