誰も見ていなくても、誰も聞いていなくても続ける。状況は徐々に変わる。

今年最後の住吉駅でのご挨拶。そして年内最後の朝のご挨拶。昨日が仕事納めだった方も多く、通勤される方が減ってはいるが、まだまだ混雑する駅。区民は見ていないようで見ている、聞いていないようで聞いているという想いを持って一人一人に一年の感謝も込めてご挨拶させて頂きました。

年末年始のゴミ収集、区の施設の開館情報、子どもクーポンの締切、ふるさと納税と来年の予算や施策などさまざまな区政情報をお話いたしました。そして、コロナが緩和されて初めての年末年始。実家に帰省される方が多いので、火の用心や見守りについても。

晴れておりますが、日に日に寒さが厳しくなっております。お身体には十分お気をつけてお仕事学校元気に行ってらっしゃいませ!

昨日の会合で初めて名刺交換した方から「いつも住吉のライフで見てます」とおっしゃって頂き、改めて街頭に立つ大切さを改めて実感。

それと同時に「投票率が40%切っていて、10人に6人が棄権しているのに街頭に立つ意味があるのか」という趣旨の質問を頂きました。答えはイエスです。私は「街頭」をメタファーとして使っています。SNSには、敢えて駅やスーパーでの写真しか載せてませんがそれがもちろん全てではありません。投票率を上げるのはもちろん、たとえ40%であっても勝ち切る方法を見つけなければなりません。それは、突き詰めれば、区民の声を聴く、区民との接触を最大化するということです。そして、何より継続は力なり。1番見ているのは、実は区民ではなく相手陣営。

高野はやと@江東区