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「二十歳のつどい」という日が、今年一嬉しい日になるだろう

「ティアラこうとうで開催される二十歳のつどいにご参加される20歳の皆さま、そして親御様、ご家族の皆さま、改めまして本日は誠におめでとうございます。江東区議会議員の高野はやとです。昨年と同様に、今年の成人の日も皆さまを祝福しているかのような雲一つない晴天の下、こうして二十歳のつどいが無事開催されることを心から嬉しく思います。

今年は、コロナが2類から5類に緩和されてからは、はじめての会でございます。マスクされている方もおらず、さきほど20歳の方々からは、久しぶりに再会した同級生と居酒屋に行く、お台場のクルージングに行く、喫茶店で語り尽くすなどさまざまなこの後のプランを伺いました。3連休の最終日なので、明日の授業に影響ない程度に、おもいっきり遊んで交友関係を深めて頂ければと思います。

私も22年前は北海道函館から上京してきた20歳の大学生でしたが、なぜか翌日にあるセンター試験を受けるため成人式には参加できませんした。しかし、皆さまの晴れやかな姿や笑顔を拝見して、まるで自分が参加しているような気持ちになりました。また、さきほど政治に関心がない、政治家が逮捕されているのに選挙に行けなんておかしいなどのご意見も頂きました。連日報道される江東区のニュースと言えば、汚職や買収、公選法違反、そしたう裏金など悪い話ばかりです。現在も江東区選出の衆議院議員が逮捕されており、政治不信を招いております。我々立憲民主党が、こうした古い政治と決別し、一部の権力者のための政治ではなく、国民のための政治、若者のための政治を実現できるよう今年はよりいっそう努力して参ります。

高校授業料の無償化に加え、大学授業料の減免、そして私は母子家庭で都内にある早稲田大学を卒業した時は、奨学金により多額の借金があり返済するまでに10年かかりました。社会に出た時点で、借金があれば希望が持てない。自己投資も十分できず、成長の機会を失う。無限の可能性がある若者の未来を狭めることのないように奨学金の返済に対してもしっかりと減免措置を講じることができるようして参りたいと考えております…」

毎年恒例となりつつある住吉のティアラこうとうで開催された「二十歳のつどい」に参加される皆さまにご挨拶。9時から15時まで休みなしでご挨拶や演説をし、15時から来賓として砂町地区の会に参加させて頂きました。2年目ということもあり、20歳の方だけでなく、多くの方にお声がけ頂きました。立憲民主党への期待と同時に、自民党への怒りは最高潮に来ており、もう持たないなと感じます。全年齢層で、さすがに都市部の国民は完全に気づいてます。責任重大だと感じましたし、国民の受け皿にここ江東区でもなれるようにしっかりと活動を続けて参ります。

そして、貴重な休みにも関わらず丸1日サポートしてくれた仲間たち、いつもありがとう。

改めまして江東区内の約4,100名の20歳の皆さま、20歳のお子さまを育てあげた親御さま、20歳のお孫さまがいる皆さま、おめでとうございます。皆さまにとって、素敵な1年、そして素晴らしい20代になることを心よりお祈り申し上げております。#江東区

今年一嬉しい思い出になると思うので書き残しておきます。2年前の江東シーサイドマラソンのボランティアで出会ったかんたくんが20歳になり、ティアラこうとうで私ののぼり籏を見かけ挨拶に来てくれました。そして彼が着ていたのは、私が以前あげたスーツ。彼が派遣社員から正社員になるためには、スーツを着用して証明写真を撮らなければならず、そのスーツがないということであげたもの。嬉しい。

何より、父親もおらず、母親が亡くなって、大学に進学する機会を失っても、決して腐ることなく配送会社の正社員になり頑張っていることを知り感動した。

「今から友達と飲みに行くんだ」多くの友達に囲まれ嬉しそうな表情。本当におめでとう。またハンバーガー食べに行こうね。これからも彼を私の大事な仲間としてサポートしていきます。

高野はやと@江東区