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有事にこそ問われるリーダーの真価。真冬に心配される災害関連死

「高野さん、大晦日に、平時より地震などの有事の時にリーダーの真価が問われるって話したじゃない。そしたら正月に地震起きたでしょ。テレビで被災地の状況を見てると悲しくて悲しくて。 江東区は大丈夫かしら。よろしくお願いしますね」夕方は西友東陽町店にて。月曜日が成人の日であったため、本日に振り替えてご挨拶。大晦日でお会いした方々からもお声がけ。

本日は江東区で現在進行形で行っている能登半島地震の災害救援物資の輸送と災害義援金募金箱の設置について。コンビニではキャッシュレス決済しているからおつりが出ないという方、現金を持っていないという方、日本赤十字のサイト等では銀行振り込みも可能です。

北海道出身ということと一昨年の豪雪地帯での生活経験から、容易に想像できて心配なのが真冬の避難所生活。車中泊。特に高齢者や小さいお子様、また障がいのある方や持病、入院中の方など要支援者のケアが必要。災害関連死は総じて高齢者が圧倒的に多いので、事態把握が急務。

災害に対する備えは、ハード面からソフト面までしっかりと一つ一つ一人一人把握して整えていく必要がある。基礎自治体と広域自治体ですべき災害支援の役割についても今一度調べよう。

30分とわずかな時間でしたが、江東区かわら版を見て質問してくださった方、友人と話題にしてくださった方、向かいの歩道で話を聴いてくださった方、いつも応援してくださる方、ありがとうございました。ご意見ご要望ございましたらいつでもご連絡ください。

1日お疲れ様でございました。自転車に乗られている方、日没後の夜道には十分お気をつけください。冷え込みますので体調には十分をお気つけください。

高野はやと@江東区