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古い政治と決別し、対話と共感の政治へ

「毎日がんばってるんだって。うちの町会でも君の名前はよく上がるよ」「大晦日も西友で見たよ。アリオでも。俺の半分の歳だな。奥さん心配してないか」「車で移動してると、高野さん本当良く見るよ。重い荷物持ってさ。まだ若いからな。次の選挙も余裕で受かるよ」「ポスター貼ってもいいけど、立憲民主党が、もし本気で柿沢に勝ちたいなら、何か良い話を持ってきてよ。たとえば○○とか、あれ区長変わってからどうなってるの?」

本日は久しぶりの一軒一軒ご挨拶回り。予想以上にありがたく温かく嬉しい話を聞くことができました。

街頭演説で話しかけてくださる人はだいたいは好意的な人だが、訪問は違う。一等地の戸建てビルを持つ地主の多くは、宗教でも入ってない限りは自民党を支持しているというのは、何度も説明しているとおり。そうした人の話の方が、考えや見方が違うため、実は我々にとっては大変参考になる。真の保守は、実利で動く経済保守でも、地元を愛する政治保守でも、成熟した議会制民主主義を志向し、権力は必ず腐敗することを知っている。よって選択肢があることを望むので、もう1つの選択肢を提示する政党の動きにアンテナを張り、訪問するとだいたいは受け入れ、最後に要望を伝えてくる。

昨年の活動と、今回の事件でそうした方々の態度や意見は確実に変わってきている。都議選の時は、地主や事業者の要望に対し逡巡していたが、今はもう明確に我々が描く未来と歩むべき道がわかっている。その道を踏み外すことはしない。その先にゴールがある。

そもそも私は街頭演説が苦手だ。人前で演説するのは得意ではない。むしろテレアポや飛び込み営業など、嫌だという人、いらないという人を、1対1で、いかにあの手この手で説得するかの方が圧倒的に好きだし得意だ。大阪でも名古屋でも福岡でもインドネシアでも新卒1年目からどこでも通用したのは、マーケティングとセールスの方である。

一昨年活動を始めた頃、コロナ禍で江東区出身でもない私にとっては、会話をするハードルは高かった。でも、何かを売るわけでも、情報を取るわけでもない政治活動における訪問は、飛び込みやテレコールによる営業に比べれば極めてハードルが低い。民間の会社のあらゆる営業活動と比べても、最も楽にできる。

今年も変わらず飾らず着実に確実に進めていく。残り8年半で、いやもっと早く江東区の景色を変えてゆく。

応援から叱咤激励まで、多くご意見ご要望を頂きました。すべての江東区民のご意見ご要望を伺い、政治に反映できるように努力して参ります。また、もう1つの選択肢は必要だ。「野党がだらしないから緊張感がない」「バラバラではなく一致結束して戦え」などさまざまなアドバイスもありがとうございました。来週、いや明日もよろしくお願いいたします!

高野はやと@江東区