継続こそが力になる。区民はちゃんと見ている。覚えている。わかっている。ローマは一日にしてならず。

「お久しぶりです。いつもたすきをかけたお兄さん。こうして息子も応援してます。頑張ってください」「都議選から何年だっけ?あの時の演説は一本調子でひどかったけどさ、どんどん演説良くなってるね。話す内容が違うもん。アリオ以外でも演説してるの?頑張ってね」「最近インフルエンザ流行ってるらしいから体調に気をつけてね」

3連休の中日は、アリオ北砂の砂町銀座商店街側にて。2週間ぶりということであまり無理せず、10分だけ立とうという気持ちで来たが、歩行者も自転車でもベビーカーでも犬の散歩中でも車の中からも本当に多くの方々がお声がけしてくださり、大きく頷いてくださるので、気づけば30分以上話しておりました。皆さま、ありがとうございました。ちょうど1年前を振り返っておりましたが、これほど多くの方々が、高野はやとを覚えてくださり、その反応は、大変励みになります。皆さまにとって、身近な存在になればなるほど、心理的距離も近くなり、お声がけも増えるので大変うれしく思っております。特に親御様がお子さまに、「高野さん、いつも頑張ってるよね。手振ってあげて」と言って近くまで来てくれるのは非常に嬉しくやる気になります。

いつ来るかわからない首都直下型地震に備えたマンション防災、在宅避難、高齢者や障がい者などの要支援者の優先的な避難行動、福祉避難所、避難所運営サポート強化、停電や断水に備えた備蓄物資の自治体としての強化など。またコミュニティバスや地下鉄8号線などの交通について。給食費無償化やベビーシッターの継続実施などについてもお話致しました。

今、日本で最も選挙が多いのが江東区。選挙にはうんざりする。選挙の費用を負担しているのは国民、区民。でも選挙を棄権すると、組織票がある自民党が勝ってしまい、不正や汚職が蔓延し、選挙の方からまた我々を追いかけてくる。政治に無関心でも無関係ではいられないとはまさにこうしたことだ。ここで自らの意思表示で、古い政治と決別しなければならない。それが民主主義。今回、もはや自民党を支持する人に出会うことができないほど区民は自民党政治に辟易している。立憲民主党だからと、突っかかってくる人もいない。自民党にはほとほと愛想を尽きているし、おそらくそれを自民党自身が最も感じているだろう。我々野党は選択肢をしっかりと提示しなければなれない。区長選に続き、野党がまとまらずに乱立をするということは、そもそも区民の期待に応える意思がないということになる。まとまりさえすれば、必ず勝てる。昨年よりその気持ちを強く感じる。

日没時間は17:18。ライトをつけた自転車が増えてきたのを見てはじめて、辺りが暗くなったのに気づきました。夜道に十分お気をつけてお帰りください。来週、いや明日もよろしくお願いいたします。

高野はやと@江東区