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確定申告の初日は、税務署隣で政治とカネの問題について。奇をてらわず、毎日続ける

確定申告の初日は、江東西税務署の隣にあるライフ深川猿江店にて3週間ぶりの街頭演説。江東区の新年度予算案の中から、防災減災、高齢者支援、そして物価高を考慮した給食費無償化の継続などについてお話しておりましたが、政治とカネの問題について、次から次とお声がけ頂くため変更。柿沢未途氏の裁判で明るみになった事実、前区長に同情する声、そして、税務署の隣ということもあり、二階氏の3500万円もの書籍代に飽きれた話など多くの自民党の汚職や裏金に対する怒りの声をお寄せ頂きました。

また近くに男女共同参画センターがあり、職員の帰宅途中にお声がけ頂いたことから、ひとり親家庭やDVの支援強化、また区長選後、江東区版パートナーシップ・ファミリーシップ制度の開始時期が未定どころか、進捗がわからなくなっていることまでお話致しました。

下町エリアの地元の方々の中には、江東区生まれ、江東区育ちの政治家に対する根強い期待があるが、古い政治が続くことにより生まれる汚職や不正は根絶していかねばならないと考えており、政権を変えることも必要だとのお話。区内の老人会や町会で今議論されている話。立憲民主党としてしっかり受け皿になるように引き続き活動して参ります。

そして本日最も時間を割いた内容は、政治活動にも選挙活動にもそもそもお金はかからないということ。江東区の政治家で、活動量に対して、最もお金をかけていない政治家が私高野はやとであるし、そのことを示すためには江東区内のさまざまな場所で街頭演説を続けていかねばならないと訴えました。2名立ち止まって聴いてくださっており、私に近寄って「がんばって!」「応援してる!」と言ってくださった年配の男性、自転車に乗った女性の方ありがとうございました。気づけば17:23の日没時間を15分も超えておりました。

また顔見知りでもない方からの「いつもがんばってるね」「いつも応援してるよ」と”いつも”と言ってくださることは非常に嬉しいことであり、ポッと江東区に来て、選挙前だけ活動している人間が絶対聞くことのできない言葉が「いつも」であるからです。区民は見てないようでいて見ていて、聞いてないようでいて聞いてます。春夏秋冬、春夏秋冬。その繰り返し。そう考えると、また夏がきます。猛暑対策も早め早めにしていかないと。

昨日同僚の区議の方々から質問されたこと。SNSであっても、ただ自撮りや活動の写真をアップしてがんばりましたとアピールすることはしません。ゴミ拾い、墓参り、どぶさらい、雪かきなどの活動アピールしようとすることも現職になってからは止めました。SNSだけ読んでいる人にも少しでも街頭演説の内容や様子がわかるように、ネット空間上でも街頭演説を聴いて下さる方が増えるようにする。それも重要だと考えております。奇をてらわない。継続は力なり。

1週間お疲れ様でございました。夕方からまた風が強くなって参りましたので、自転車で買い物袋もって子どもを乗せて帰宅される方は煽られないように十分お気をつけください。また春めいて参りましたが寒暖差で風邪などひかぬよう、素敵な週末をお過ごしください。