公式アカウント

長期的な視点から防災含む生活インフラの整備を

肌寒さ残る快晴の清澄白河駅にて。体感では、区内では20代30代の通勤される方の割合が最も多い地区。最新の江東区長期計画の計画人口と元となる実績値では、清澄白河界隈では20代の転入に対し、30代40代の転出が増える傾向に。

都心へのアクセスは良いが、結婚し生活圏として捉えると、周りにスーパーやショッピングモールがなく、単身向けに対しファミリー向けマンションの供給が少なく不動産の相場も高い。地下鉄8号線延伸区間でもないが、区内屈指の人気エリアのため、今後人口増加をけん引すると予想。長期的な観点から、生活インフラの整備と防災が重要となる。

また、江東区が真っ先に取り組むべき自助共助を発揮するための防災として、

1.老朽化した建築物の耐震化
2.電線電柱の無電化
3.災害時に逃げ遅れる可能性のあるすべての要支援者、要支援者を優先的に避難させるための個別避難計画の作成
4.自治体が保管する備蓄物資の強化
5.民間マンションとの災害協定の締結

について順に詳細データも含め説明。また、学校給食費の無償化を区で実現するだけでなく、都と連携し国へ要望していく重要性についても合わせてお話。

本日は午後1時より、江東区議会の本会議が開会いたします。江東区議会ではじめて導入される会派の代表による討論がおこなわれます。我が会派は登壇しませんが、ぜひお時間あれば直接でもインターネットでも傍聴頂ければと思います。

駅へ向かう人と駅から出る人で大混雑の中、お声がけ頂いた皆さまありがとうございました。

江東区かわら版の内容を読もうとして、わずかに立ち止まってしまった方がすれ違う方と接触してしまうということがありました。かわら版の配置を工夫いたします。イヤホンしている方も含め、多くの方がかわら版に注目していただき嬉しいです。立ち止まらなくても内容がわかるように5秒で読めるよう改善いたします。ブラックボードに「本日の駅頭は〇〇〇回目」「通算〇〇〇回達成」など書いたり発信している方もいるようですが、住民にとって、有権者にとってどんな情報が真に必要なのかを日々真剣に考える必要があります。コミュニケーションデザインは、現代のマーケティングで必須の知識です。

風が少し強いですが過ごしやすい1日となりそうです。お身体に十分をお気をつけてお仕事学校元気にいってらっしゃいませ!

高野はやと@江東区