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東京都初となる江東区版パートナーシップ・ファミリーシップ制度の一刻も早い開始を求めるスタンディング

本会議の後は、江東区役所前で行われた有志の方々の江東区版パートナーシップ制度を求めるスタンディングに参加し、5分ほどマイクを握らせて頂きました。「江東区は、今まで海抜ゼロメートル地帯ならぬ人権ゼロメートル地帯であった。今でも心ないヘイト発言が人々を苦しめている。そうした人権に対する低い意識や配慮の足りなさ、一部の声の大きな権力者の言うことだけを聴く姿勢が、自民党議員のカジノ収賄、あっせん収賄、公選法違反など今の政治不信へとつながったと考える。今こそ古い政治と決別する時。

東京都初となる江東区版パートナーシップ・ファミリーシップ制度は、一人ひとりの人権を尊重し差別のない社会を目指す意思を内外に示す象徴となる。差別のない社会は、すべての人にとって暮らしやすく働きやすく、災害に強く、子育てもしやすい。江東区のシティプロモーションともなる。

次の第二定例会に条例案が提出され、自民党の反対を上回り、条例が可決されるその瞬間まで見守ってほしい。本会議場の委員会室の傍聴席をこの条例を待ち望む人で一杯にしてほしい。ぜひ我々の力で江東区を変えていきましょう。ご協力よろしくお願いいたします。」

共産党さん、れいわ新撰組さん、そしてLGBTQの当事者や有志の方など20‐30名の方が集まりマイクを持ったり、プラカードを持ったりスタンディング。特に当事者の方々の演説から切実さが伝わり、一刻も早く条例を実現せねばと気持ちを新たに致しました。

参加者のプライバシーに配慮し全体の写真ではなく西部区議と許可を得た参加者との写真を一枚。区の職員の含め多くの方々が注目しておられました。区議会議員としても非常に励みになります。

条例の成立するその瞬間まで江東区民全員のご協力をよろしくお願いたします。

高野はやと@江東区