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満員電車ゼロは東京都の最優先の政策。ジャカルタで実証済み。経済効果抜群

「高野さん、お久しぶりですね。補欠選挙おめでとうございます。投票しましたよ。また理不尽なことあったら相談に乗ってください」「おはようございます。雨降ったり止んだりで配達員も大変だよ」「おはようございます。がんばってね」「蓮舫さん、来るの?応援してるよ」

1週間のはじまりは東陽町駅にて久しぶりのご挨拶。雨が降ったり止んだりで立つか迷ったが、月曜日朝の雨の日は憂鬱さを感じている人が多いため、明るく元気にご挨拶。8時過ぎより、都知事選挙から江東区議会の第二回定例会の補正予算の内容から、熱中症対策、ここ四番出口で現場検証が行われている選挙妨害と対策までお話。明るく元気に大きな声で挨拶するとお声がけも増えますね。嬉しいです。

満員電車ゼロについて。満員電車は、体力や気力を奪う。メンタルヘルス的に悪い。トラブルも起こりやすく、東京都が解消すべき喫緊の課題。最重要課題。満員電車の解消法というのは、世界一の通勤ラッシュを誇るジャカルタ現地法人時代も話したが、ビジネス思考による解決となると大きく3つある。

1つ目が、通勤通学先である企業側や学校側に努力をお願いする。時差出勤やテレワーク、土日含むフレキシブルな通勤、オフィスの分散など。また企業によっては、徒歩圏内に住むと住宅手当を出すといった福利厚生がある企業もあるが、マクロ的には満員電車の解消につながらない。

2つ目が、公共交通機関を運営する企業に努力をお願いする。一部実施しているが、価格を変動させたり、乗客にインセンティブを与えたりする。通勤する人は価格を上げても経費として処理するため、通勤以外を目的とする人のラッシュ時の利用を減らせるという効果もある。メトポなどはインセンティブが弱いのと周知されていないため劇的な効果は出ていないが同じ発想。

3つ目が、通勤する際の公共交通機関の選択肢増やす。電車の本数をさらに増やす、バスや水上交通、自転車の活用など。企業独自のシャルトルバスもある。2階建て電車という輸送力を上げるという発想もあり。

東京都や国が押し進めるべき徹底的なデジタル化。オンライン化。多極分散化など。多極分散は、東京都改造論ぐらいの意識的なまちづくりとインセンティブ設計が大事。なぜなら、需要あるところに供給があり、非対面より対面の方がまだまだ経済活動においてメリットがあるため、黙っているとどんどん一極に集中してしまう。多極分散化も含めた意識的な後押しが大事。

今週1週間もお仕事学校元気にいってらっしゃいませ!