1人ひとりの1票に込めた想い。蓮舫への1票はその重みが違う

「蓮舫に入れたよ。もう少しがんばらないとね」「残念でしたね。まさか3番手になるとは思いませんでした。ネットやスマホが普及したせいでしょうか。最近は、親子の分断があると思います。我が家では日頃から政治の話もするので、20歳の子どもと一緒に投票所に行って蓮舫さんに投票しましたが、情報源が家族ではなく、友人からという子たちは、石丸さんに投票したのではないかと思います」

「自分さえよければと考える人が多すぎなんだと思います。蓮舫さんの政策は、すぐに自分にメリットがあるというわけではないですから」

「蓮舫さんを応援したのに残念です。私の父は、蓮舫は生意気だから嫌いという世代です。私と同じ40代でも、ヨイショしてなきゃ立ってられない男が多いのが現実です。でも私は、蓮舫さんは見習うところが多く憧れです。性別関係なく誰でもはっきりとものが言える時代が来てほしい。身体が強ければ、ひとり街宣もしたかったな」

「蓮舫さんに入れたし、一所懸命、電話でお願いして回ったのよ。悪いことばっかりしてる自民党の支援をもらって当選して、ほんとうにどうしようもないね」

「あ、蓮舫だ。友達と2人で初めて選挙に行って、蓮舫と書いてきました。がんばってと伝えてください」「蓮舫は、小池が、自民党がと批判ばかりしてるからダメなのよ。もっと政策を話さないと。私の息子も孫も全員石丸だって。演説の動画を見せてきて、彼は頭がいい。話がわかりやすいって。あなたたちも動画やったら」

「蓮舫はまだ若いからさ、本人がもし凹んでたら伝えてあげて。あきらめちゃダメよ」

「8年間の小池都知事を見てきて、何も変わらないし、さすがにもういいかなと思いました。自民党から支援されていることもわかり、蓮舫さんに入れました。残念です」

「蓮舫さんに入れました。蓮舫さん、女性から人気がないんですって。総理大臣でもはっきりと批判するから、言い方で好き嫌い分かれるよね。でもあの人ぐらいしかちゃんと追及できないのよね。今回は、小池批判の男性票が割れると思ってた。3位は残念だけど、自民党を追及してもらわないと。これからも応援してます」

灼熱の4時間🚴‍♂️🚩ライフ深川猿江店→亀戸駅北口→アリオ北砂の南側→アリオ北砂の北側にて🎙️ダメだ、すべて紹介しきれない。それは、お声がけの数ではなく、重みの問題。これだけの多くの人々の想いをすべて受け止められるだけの準備ができていなかった。猛暑による汗なのかそれとも涙なのかわからないが、とめどなく流れ落ちる。

平日の日中にも関わらず、信じられないほど多くの人が看板やかわら版を見て話しかけてくださる。十数人ではなく、数十人。

今日はじめて悟ったことがある。選挙では、誰でも1人1票を持っている。その投票の結果、蓮舫は3位となった。それはあくまで数の話である。でも、もし1票ごとに「重さ」があったらどうだろう。それは1人ひとりが蓮舫にかける想いである。1票に託した想いに重みがあって、1人ひとり違っていたらどうだろう。蓮舫への1票は、数は1票だが、重さが違う。ひとり街宣も、生きづらさを抱える人の想い、世の中を切に変えてほしいと願う人の想いが、1票の重さに反映されるとしたら、得票数に重さが加味されるとしたら、蓮舫は1位に違いない。その1人ひとりの想いを受け止められる力がほしいと思った。そのぐらい皆さん、考えて考えて蓮舫に投票したり、呼びかけた人が多い。

猛暑であることを忘れるほど、多くの人の想いを聴いた。全員真剣である。すべてが蓮舫を肯定するものではないことは、蓮舫に本気で都知事になってほしかったからこそだ。そして、立憲民主党への期待は高い。というより、自民党に対する怒りが強い。受け皿になるのは立憲民主党なのよ。しっかりしなさい。この声も受け止めて行動していきたい。

日中の炎天下での活動では、日傘をさしたり、自転車の人は日陰に入るなど十分な熱中症対策をしてください。夕方の西友東陽町店、豊洲ビバホームでも声を想いをお伺いできればと思います。よろしくお願いいたします。