度重なる選挙妨害により街頭演説が中止に追い込まれる。民主主義の危機に我々は直面している

本日も東陽町交差点での街頭演説が執拗な選挙妨害によって中止に追い込まれる。選挙事務所に戻ると代表が乗る確認団体車が爆音と共に追走され深川警察署へ。最後の街頭演説を終え、19:45あたりに、信号待ちしていると他陣営のスタッフが走り寄り「立憲さん、この先に行ってはダメです。左折してください」との助言で危機一髪回避。感謝。

江東区ひいては国を良くしたい気持ちは同じ。そうした理由から今までは紳士協定により、他陣営とも時には話し合いをし譲り合ってきた。限りあるスペースを独占しないように調整してきた。そうした前提がすべて崩された。公職選挙法等の法律の改正により、選挙妨害を阻止しなければ次の選挙でも同じことが起きるだろう。公平かつ厳粛であるべき選挙が広告費を稼いだり、自己顕示欲を満たすためのものに成り下がってはならない。民主主義の危機。日本の危機。その危機を乗り越えられるのも江東区民、国民の意識次第。区民ひいては国民がこの問題の本質を理解すること。日々の政治活動と変わらず情報発信、情報共有に努める。

今朝は雨の中、辰巳駅にてご挨拶。その後、大通りを中心に区内を回り、都営住宅やURを中心に細かく回る。このルートも毎日活動していないと発見できないだろう。一通の道路だけでなく、公道と私道も把握する必要がある。午後からは豊洲ビバホーム、イオン東雲、再びは夜は辰巳駅でお出迎え。自宅前にあるイオン東雲では、以前私高野はやとに投票し、区長選では酒井なつみに投票してくれた子どもを連れたお母さまにお会いした。前回までは地区割りなるものが存在したため、最終日にたった一度しか活動できなかった東雲イオンでの演説を聴いて投票してくれた方に出会えて嬉しい。政府批判より漫談みたいな演説の方が湾岸エリアでは刺さるのか。覚えてくれていてありがたい。やはり選挙というのは日々出会いや感動があるから素晴らしい。

「高野さん、毎日お疲れ様。投票日に実家に帰るから、家族と友人で酒井さんに入れてきたよ。それだけ伝えたくて」いつもありがとうございます。

「こんにちは、私は昭和大学江東豊洲病院で看護師をしていた者です。昔は駅前に病院があったのよ。酒井さんが働きはじめる前に定年を迎えたけど嬉しいわ」本人にしっかり伝えておきます。病院の歴史と共に。

最も政治が必要な人が、最も政治から遠いところにいる。業界の献金の額により政策の優先順位が決まってしまい、ほんとうに必要な人々のための政策は置き去りされてしまう。そこを変えることこそが、まさに「まっとうな政治」の実現。

選挙戦も折り返し。酒井なつみと共に最後の最後まで光の方へ走り抜けましょう!明日からもよろしくお願いいたします。