街頭演説と「社会の包摂的な相互扶助を保つ」こと【3/12】

午後はスーパー前にて。阪神大震災で親が被災した経験を聞いて東日本大震災のボランティアをした娘さんのお話をはじめ、話すよりお話を伺う時間の方が長いありがたい午後。そして伺ったエピソードから問題点や教訓の部分をまた演説にてご紹介。空襲や震災の体験は多くの人々に届いてほしい。

アリオ北砂にて
イオン南砂にて
西友にて

世帯人数の減少や地域コミュニティの希薄化から「社会全体で支える」政策を話すと再分配政策だけと取られるようだ。社会の包摂的な相互扶助を保つためにやるべき事が主。また一律給付は一見バラマキに見えるが再分配は税や保険等徴収で行う。教育においては機会の均等の実現。セーフティネットの構築。

そもそも再分配政策に寄りすぎず、かつ市場主義と個人による自助にも寄らないとして「社会全体で支える」がある。背景にある社会問題は全ての人に関係がある。再分配は必要に応じ徴収で行うが、そもそもこの政策自体が支援や給付面の政策。また、結果ではなく機会の平等を確保することに重き。

高野はやと@江東区