ただいま、東雲。先週末から設置されはじめた江東区長選挙のためのポスター掲示板。4人ないし5人が立候補を予定。やはり湾岸エリアである東雲に住んで、東陽町の高野はやと事務所と住吉の酒井なつみ事務所を行き来し、城東エリアである亀戸、大島、砂町で毎日活動し続けて始めて江東区の全体がわかる。
江東区に住んでない人が江東区政を導くのはもちろん不可能であるし論外だが、一つの地区を地元として局地的に活動していると比較の視座が育たないのが、江東区。今日応援に来た区議が言っていたが、下町から湾岸に移動しあまりの別世界の住人で驚いていた。
政治活動は、自動車ではなく自転車に乗り、なるべく同じ道を通らないことが大事。江東区は狭い道が多い。だが、そこに文化がある。枝川、洲崎、海辺、砂村…人々の息づかいが狭い路地から聞こえてくる。毎日なるべく端から端まで横断する。時間によっても町の顔が変わる。
荒川沿いに住む一人暮らしのおじいちゃん。当選後挨拶に来ないことを心配し、となりの家に高野について聞き、イオン南砂によく立っていることを聞いて安心したという。今朝、訪問すると手を握って喜んでくれて酒井なつみのポスターを掲示させて頂きました。このお宅は立憲民主党の高野はやとポスターのみ掲示してくださっている。昨日SUNAMOで話しかけてくださった家族も、南砂町駅でいつも見てくれていた方。たすきものぼりもないのに、高野を覚えてくれているなんて。そんな方が区内のさまざまな場所にいるのは非常にありがたく励みになる。
こんなことを書いているが、このような活動を何歳まで続けられるか。ポスターやポスティング、戸別訪問、街頭活動など質に加え圧倒的な活動量が必要となる政治活動は若いうちに始め、早く習慣化しておかないとどんどん目標から遠ざかる。
猛暑で5時間。極寒で5時間。これは突き詰めれば意識の問題。習慣化しルーティンと思っている人とそうでない人では天と地の差がつくところ。
毎日の活動で得た情報をデータ化し、より活動の精度を上げてゆく。これもネットネイティブ世代の方が圧倒的に有利。デザイン一つとってもそう。
迷っているなら、なるべく早いうちから始めよう。ただ、物事を始めるのに遅いということはないけど。
閑話休題。明日からも頑張ろう。江東区長選挙スタートまで残り5日。ますます頑張ろう。
高野はやと@江東区