明日1月17日は、阪神淡路大震災から29年。在宅避難のための備え

「豊洲駅前ご通行中の皆さま、おはようございます!江東区議会議員の高野はやとでございます。豊洲、枝川、塩浜、東雲、新豊洲、有明にお住まいの皆さまに今年はじめてご挨拶させて頂きます。先月の区長選でも大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします!さて、元旦に発生いたしました能登半島地震で被災され、今なお避難所生活を余儀なくされている皆さまに心よりお見舞い申し上げると共に、今我々区民ができること、募金活動のご案内をさせて頂きます…

そして、明日1月17日は阪神大震災から29年目。改めて、いつ来るかわからない首都直下型地震について考える、そして備える、そんな1週間にしたいと思います。私も東雲のマンションに住んでおりますが、湾岸エリアにお住まいの皆さまの多くが耐震化したマンションに住んでいると思います。ですので防災として大事な在宅避難についてお話いたします。

事前の対策として、倒壊を防ぐつっばり棒やライトなどのグッズ、そして食料や飲料水を備えるだけでなく、停電と断水対策。マンションは基本停電すると水も止まりますから、トイレやシャワー、日没後の生活を想定した準備が必要となります…

そして、湾岸エリアにも多くの1人暮らしの高齢者、お子さま、障がいのある方、外国人など災害時に逃げ遅れる可能性のある要支援者が住んでおります。そうした方々を一刻もはやく優先的に避難させるのが、災害協力隊の役割の一つです。自助に加え、共助を日頃の訓練で強化する。自治会や町会が中心となって結成届を出します。ぜひ自治会、町会、マンション管理組合を通してお問い合わせください…」

今朝は快晴で極寒の豊洲駅にて久しぶりのご挨拶。我が家から自転車で6分。大学の友人、会社の後輩、業界で出会った仲間や起業家仲間など多く友人知人が住んでいるのが江東区の中でも湾岸エリア。久しぶりに挨拶ができました。みんな、ありがとう!豊洲駅には11の出口があり、多くの方にご挨拶するために交差点でお話。「寒いから体に気をつけて」や「あら、久しぶりね」など枝川に住まいの方にも再会できました。ありがとうございました。

本日は非常に冷え込む1日です。寒さ対策をしてお身体に気をつけてお仕事学校元気にいってらっしゃいませ!

高野はやと@江東区