東京大空襲から79年。東日本大震災から13年。区民が自分事として捉えられる詳細な情報も話せることが確かな強み

「今日は晴れてるし、風もないんだし、絶好の街頭演説日和なんじゃないの?そろそろ行ってきたら?」と月島にてランチ後の妻の一声。先月は「ん?あなた今日は駅行かなくていいの?」と朝起こされる。「どこか調子悪いのかい?今日はXに投稿ないし」と母からのメッセージ。「お疲れ様。江東区政の情報について、今週もまとめたよ。産前産後…離婚トラブル…予算額2位…区長選の費用…児童手当…」「高野さん、こんな記事出てますよ」と仲間から日々届く情報。こうした後押しが日々の活動の原動力。

本日は東京大空襲から79年目。森下5丁目にある八百霊地蔵尊に立ち寄ってから、イオン南砂へ。

昨日アリオ北砂で頂いたアドバイスを参考に、本日は東京大空襲から79年目ということで「東京大空襲と江東区の歴史」として今まで伺った被災者と学童疎開した方々の声を紹介。明日が東日本大震災から13年目ということで「防災減災と能登半島の被災地支援」の2点について主にお話。

特に、江東区で東日本大震災の避難者を受け入れた実績に続き、能登半島地震の避難者を受け入れていること。被災者の居住支援と生活再建について。また区民に自助共助を求める前に、江東区では、1981年(昭和56年)より前に建てられた旧耐震の住宅が2.1万戸あり、一刻も早く耐震化していくことが重要でそのための助成金を出し、耐震診断や地盤調査含め迅速化していくこと。集中豪雨などの水害の際に、水没可能性がある砂町、大島、亀戸エリアにおいて、民間のマンションとの災害協定を一刻も早く提携する必要があるが、まだ住吉の1つのマンションとしか提携していないこと。そして、狭い区道を中心に電線と電柱を一刻も早く無電柱していく必要があることなど、より具体的な解決策についてお話。

すると、自転車に乗っていた方が降りて聴いてくださったり、青信号を何回も見送る方が現れました。「寒いのにご苦労様」「今買い物終わったけど、まだ立ってるんだね。身体に気をつけてね」「頑張ってね」「勉強になります」など多くの方々にお声がけ頂きました。

改めて演説の内容の重要さを再認識致しました。大きなテーマについて訴えることも大事だが、区民の方が自分事として捉えられる区政の詳細な情報をお伝えすることも大事であることがわかりました。

今後も立憲民主党としてもう1つの選択肢を示すと共に、区議会議員として区民が必要としている情報についてお伝えして参ります。

最後は、江東区版パートナーシップ・ファミリーシップ制度の実現がジェンダー平等、女性の権利を後押しすることにもつながること。実現のためには区民のご支援が必要なこと。また昨年の区長選挙では約1.6億円、4月の東京15区の衆議院議員補欠選挙も同様、7月の都議選、都知事選挙では2.3億円かかること。すべて区民、国民の税金であること。税金を必要な事業に回すためには、古い政治と決別する必要があることも訴えました。

イオン前の交差点を1時間にわたりお付き合い頂きありがとうございました。向かいの日産自動車販売会社様、隣のドラッグストアのぱぱす様、いつもご協力ありがとうございます。日が落ち、寒くなって参りました。本日の最低気温2度。寒暖差に十分をお気つけて、また風が強くなって参りましたので煽られないように注意してお帰りください。それでは来週もよろしくお願いいたします。