「古い政治と決別」だけでなく、区政から国政へとつながる責任ある未来志向の政治を

「江東区で続くやる必要のない選挙。前回の江東区長選に投入された血税は1億5.775万円。今回江東区議会では、衆議院東京15区補欠選挙のために補正予算1号を計上した。1億6.623万と8千円がかかる見込み。すべては区民、国民の皆さまの血税。3億2千万円の税金があれば、給付や減税の他、保育、教育、医療、介護などさまざまな分野でやれることがたくさんある…」

夕方はイオン南砂にて、今朝の区民のアドバイスを踏まえ、徹底的に税金無駄使いと政策の提示。発信する言葉をブラッシュアップ。

江東区長選と争点は同じだが、今回の衆議院東京15区補欠選挙では、他党も使い出した「古い政治と決別」だけでなく、区政から国政へとつながる未来志向の内容に転換。選挙にかかる税金がもしあれば、具体的にどんな事業が実現し、どう区民の暮らしが良くなるかを軸に演説を作成する。その事業は区内各地区に多い聴衆に合わせ、子育て、教育、介護、医療、防災など複数パターンを作成する。地元の幼稚園や介護施設、障がい者施設の話も。

加えて、多様性を尊重したひとにやさしい政治を訴求。江東区版パートナーシップ・ファミリーシップ制度の実現から、選択的夫婦別姓や同性婚の話へ敷衍し、区政から国政へと橋渡し。

花粉症と黄砂にやられたのか喉がやられ、お聞き苦しい声で大変失礼を致しました。本日は4月の新生活シーズンにもかかわらず、江東区政に関する話ではなく、お訴えという形で深刻な話ばかりで大変失礼を致しました。

前回は江東区の有権者の約6割が棄権。汚職や不正をする議員を選ばないということは棄権することではなく、意思表示をしていただきたいということです。できるだけ多くの人に意思表示するための選択肢を提示できるよう立憲民主党の一員として、そして一区議会議員、一区民として頑張って参ります。

南砂町駅からお仕事帰りの皆さま、お声がけありがとうございました。また立ち止まって聴いてくださった皆さま、具体的な政策まで落とし込めておらず抽象的な話になり申し訳ございません。お帰りの際は夜道に十分お気をつけてください!

高野はやと@江東区