候補者を輝かせるために、自分に光が当たらない場所で咲くことができるかどうか

東京都議会議員補欠選挙。選挙に参加するには3通りある。1つは立候補する。2つ目は投票する。最後は、候補者を応援する。この最後の「候補者を応援する」は実際やってみると非常に奥が深い。選挙というとどうしても演説や車上街宣ばかりが注目されるが、私は選挙の時こそ、人からは見えない裏方の仕事こそ大事だと考えるようになった。選挙は決して1人ではできないと身をもって感じられるからだ。

選挙では、外からはわからないさまざまな業務が生じる。中には気の遠くなるような作業があり、やる気と根気がいる。町中に貼られているポスターの貼り替え、チラシの折り込み作業、電話かけ、発送作業、それに付随する多くの業務がある。せっかく応援するなら、候補者の近くでマイクを持ちたい、手を振りたい、チラシを配りたい、写真に映りたい、活躍した証を残したいし、みんなに知ってほしいと思うだろう。もちろん大事だ。

政治家にとって、人に知ってもらうことが仕組みの上でも最も重要だが、人からはまったく見えない場所でも一所懸命やれるか。ひたむきになれるか。敢えてその役を買って出られるか。その大事さを改めて感じた。

先月の区長選から、そんなことには目もくれず、裏方業務をこなすのが細貝悠目黒区議。テキパキとなんでも仕事を捌く姿は頼もしい。細貝区議は古くから知る大学の後輩だが、会うたびに頼もしさが増す男だ。尊敬する西崎つばさ候補を輝かせる、当選に導いてみせる、ただただその目標のために、連続の選挙でも決して手を抜かない。疲れを見せない。その姿を見て、まだまだ自分は甘いな。見習わないとなぁと思わされた。

人からは見えない場所でどれだけ汗をかけるか。政治家には必要な自己顕示欲というリヴァイアサンを飼い慣らすことができるか。選挙はとても良い場所だと考える。

ぜひ目黒区へ。立憲民主党公認候補である西崎つばさを表からも裏からも自分の得意と思う方法で応援してください!「まっとうな政治を諦めない」西崎つばさをよろしくお願いいたします。