表現の自由とリベラルの反転性

本日の講演会に、都議選でもネット上でも、ポスティングなどでも応援頂いたエンターテイメント表現の自由の会(AFEE)の方が参加してくださり、Twitter上でのある方の投稿に対する意見を求められたが、他の人の投稿を確認できておりませんでした。

表現の自由に限らず、

自分の自由を認めてもらうためには、相手の自由も認めなければならない

という考えです。「リベラルの反転性」と言ったりします。

自分の自由と相手の自由はあるところではぶつかりあうため、相手の自由を阻害しない、迷惑を与えないという観点での公共性や道徳、善について考え、議論し、お互いの妥協点を見出す必要があります。

価値観の押し付けにならないようにする必要があります。

そして、相手の痛みをわかること、わかろうとすることが、政治家にとって必要なことだと考えています。一度、相手の立場に立って考えてみること。

以上のことから、個々の事案について私が考えることと、表現の自由に対して考えることは異なります。

江東区議選に関する政策は、表現の自由含め重点政策については追って掲示いたします。

高野はやと@江東区