自転車の交通量が多いエリアの交通安全対策に力-その2

自転車の走行通路についてですが、写真のとおり、湾岸エリアや永代通りの一部のように歩道に設けるようにするべきです。車道に設けると、バス停に横付けするバスや路上で一時停止する車や左折車と接触確率が非常に高くなります。
自転車はそうした車を右側から追い抜こうとするため中央側の道路にはみ出してしまいます。また必ず車と同じ左側通行となるため反対側の道路を横切る必要があります。

長距離用ロードバイクの車道走行ならまだしも、高齢者や小さな学生が運転する自転車だと、車やバイクにとっても危険です。

そして、自転車が歩道を走る場合と車道を走る場合に、死傷を伴う重大事故は圧倒的に車道走行の方が起きやすくなります。以上のことから、道路を拡張するか歩道の幅を広げるかの方法を取るべきだと考えます。

時間帯として夜道が危ないので、防犯、交通事故対策として街灯の数を増やすべきです。

永代通りにある自転車用の通路

https://note.com/takano_hayato38/n/n0cc83b0f280b

高野はやと@江東区